卸売業ってなぜ社会に必要なのですか?

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Yahoo!知恵袋に「卸売業ってなぜ社会に必要なのですか?」という質問がありました。

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簡単にいうと、この世の中には莫大な数の生産者と、莫大な数の販売店があるから、必然的にそれらを取りまとめる役割のものが必要なのです。

卸売業という会社が存在しない世界では、販売店が自分の店に置く品物を注文するとき、莫大な数の生産者全ての連絡先を調べ上げた上で、何百枚という数の注文書を毎日書かなければいけません。
そこで、卸売がいることで、わずか1社へまとめて注文すればいいことになります。

2次卸、3次卸があるのは、社会の品物の種類がそれだけ多いから、1段階ではさばききれない品物をさらに分類する必要があるからです。

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1つはITにつながるもので、情報流通の仕組みが従来とまったく変ってしまったことが背景にあると思います。もう1つは物流が変化してしまったことでしょう。

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