映画に音声ガイドをつける制作者「ディスクライバー」になるには?

河瀬直美監督「光」 なるにはナビゲーション

河瀬直美監督の『光』という最新作は、映画に音声ガイドをつける制作者、ディスクライバーという仕事をする若い女性と、視力を失っていくカメラマンとのラブストーリーです。視覚障害者の世界や、どういうことを想像して台本をつくるのか、よく描かれています。

ではこのディスクライバーという仕事、どうやったらなれるのでしょうか。ちょっと調べてみました。以下のような活動をされている団体に所属するのが近道のようですね。

バリアフリー映画鑑賞推進団体 シティ・ライツ

日本語字幕と音声ガイドで感動をみんなのものに!

音声ガイドを専門で制作している制作会社である株式会社スタジオカナーレさんのこちらの記事「音声ガイド制作にかかわるプロフェッショナルたち【ディスクライバー編 前編】」によりますと、

1 NPOなどの講座を受けたのち、無償ボランティアなどをこなしながら、優勝の仕事を紹介される機会を待つ
2 制作会社のトライアルを受けて登録、仕事の機会を待つ

というのが一般的で、「音声ガイド トライアル」で検索するとよいと記載されていました。

ほか、気になったメモです。

日本映像翻訳アカデミー|日本で最も多くの映像翻訳家を育成、輩出しています

音声ガイドができあがるまで ― 特定非営利活動法人シネマ・アクセス・パートナーズ NPO CAP(キャップ)

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