明石市長・泉房穂(ふさほ)さんの「暴言報道」後の働き方について考える。

メモ

兵庫県明石市の泉市長が2017年6月、道路拡幅に伴う用地買収が進まないため、「火をつけて捕まってこい」などと担当幹部に暴言を吐いたという報道がありました。神戸新聞に暴言報道の要旨があります。

神戸新聞NEXT|総合|「火つけてこい」「お前ら1千万円出せ」明石市長の暴言要旨
 市長「(土地買収をめぐり地権者と交渉が進んでいないことを責め)7年間、何しとってん。ふざけんな。何もしてへんやないか。金の提示もせんと。楽な商売じゃお前ら。

記者会見はTwitterで見ることができます。

また、神戸新聞によれば過去にも暴言があった様子です。

神戸新聞NEXT|総合|暴言の明石市長 これまでもたびたび“舌禍騒動”
 道路の拡幅工事を巡り、土地建物の立ち退き交渉を担当した職員に「火付けてこい」などと暴言を浴びせ、29日に謝罪会見を開いた兵庫県明石市の泉房穂市長(55)は、こ

一方で、

・子育て支援
・子どもの貧困対策
・犯罪被害者の訴訟費用負担
・出所者の更生支援
・障害者支援
・手話条例

などの政策を打ち出してきた人として知られています。「できる人だけど、残念すぎるほど口が悪い。」というのが世間の見方のようです。

もし用地買収の担当者がこの音声データをもとに泉房穂市長をパワハラで訴えたらどうなるのでしょうか。元弁護士の市長を相手に争うよりも、このタイミングで世間に公表することを選んだようです。

2年前の録音データを公表することは、2ヶ月後の市長選のタイミングを狙ったと思われても仕方ないと思いますが、もし自分が敵対勢力側であればこのタイミングを狙うでしょうね。記事にならなければ匿名でYouTubeにアップするかもしれません。

これらの報道で思うのは、うまく事業を進めることができなかった市職員の人事を市長はその当時、変えることはできなかったのでしょうか? いくら優秀な公務員が集まっていても、適材適所があると思いますね。

事故が多いエリアので市民の安全のために拡幅工事する。しかし何年も状況が変わらない。

その状況で担当職員に向かって長年、ポリティカル・コレクトネスで話し続けるのはかなり難しい気がします。

このblogでは「働き方について考える」がテーマなので、元市長の立場に立って、次の行動についても考えてみました。

もし自分が泉房穂(ふさほ)市長自身や周囲の人間であれば、市長選前に市民に公開してアンガーマネジメントの講座を受けるのがベストではないかと思いました。

思い通りいかないとキレてしまう性格が問題だと思うので、次の4年も市長としてがんばりたいのであれば、反省の態度を見せて、変わろうとする自分を見せるのが良いのでは。